2010年に携帯各社が本格的なAndroidスマートフォンを発売してから、4年以上の月日が流れましたが、いつまで経ってもつきまとうのがOSアップデートの問題。
はたして今、最もメジャーなバージョンは一体何なのでしょうか。iOSのアップデート状況と対比してみると面白いかもしれません。
まずはAndroid OSのアップデート状況。2015年1月7日現在、Jelly BeanとKitKatが円グラフを二分しています。
詳細な割合を見ると、単一のバージョンとしては「KitKat(Android 4.4)」が39.1%でトップですが、「Jelly Bean(Android 4.1~4.3)」を合算すると46%に。
また、2011年にリリースされ、大きくレスポンスが向上した「Ice Cream Sandwich(Android 4.0)」以前の古いバージョンは15%未満。常に最新バージョンのOSが利用できるわけではないものの、Androidも「そこそこ使えるバージョン」が主流となっています。
なお、iOSのアップデート状況はこんな感じ。最新バージョンをコンスタントに利用できるiOSらしく、iOS 8のインストール割合は68%に達しています。
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