auの夏モデルが発表されました。詳細は以下から。
◆ラインナップは以下の10機種
2015年夏モデルは先行して発売された「Galaxy S6 edge」と合わせて10機種。
・isai vivid LGV32(2015年5月発売予定)
「isai vivid LGV32」速攻レビュー、一眼に迫るカメラと美麗液晶、シークレットモードを採用
・HTC J butterfly HTV31(2015年6月上旬発売予定)
「HTC J butterfly HTV31」速攻レビュー、前面カメラ1300万画素のモンスター級自撮りスマホに
・Xperia Z4 SOV31(2015年6月発売予定)
・AQUOS SERIE SHV32(2015年6月発売予定)
・TORQUE G02(2015年7月上旬発売予定)
より高耐久&海中撮影対応の「TORQUE G02」速攻レビュー、稀代の名機「G’zOne TYPE-X」系のデザインに
・URBANO V02(2015年7月上旬発売予定)
・Xperia Z4 Tablet SOT31
・Qua tab 01
・AQUOS K SHF32
「AQUOS K SHF32」速攻レビュー、3Gを捨ててVoLTE・通話中データ通信対応の「真のガラホ」に
◆各種解説記事
【速報】「4G LTEケータイ」ことAQUOS Kシリーズ、ガラケー並みの料金で利用可能に | BUZZAP!(バザップ!)
【速報】KDDIの2015年夏モデル、すべての機種が3G非搭載に | BUZZAP!(バザップ!)
◆発表会の様子
まずは今年からKDDIの新CMキャラクターとなった「桃太郎」こと松田翔太さんと「かぐや姫」の有村架純さんが登壇。CM撮影秘話や夏から公開される新CMへの意気込みなどを語りました。
いよいよ本題に。まずは春モデルが振り返られました。
au WALLETも好調
auは「あたらしい自由」を引き続き目指します。
そして新機種の紹介。VoLTE対応の「AQUOS K SHF32」が発売され、新料金プランも提供へ。
こちらが新機種一覧。端末のテーマはカメラです。
撮影したデータのお預かりサービスも。
マルチデバイス需要に応えるため、タブレットとの連携強化。Xperia Z4 Tablet、Qua tab 01の2機種が発売されます。
続いてはリアルからのアプローチ。
◆質疑応答
ITmedia Mobile井上:
スマホシフトが進む中で、auショップの接客時間が伸びていると思うが、au WALLET marketがスタートすると待ち時間が伸びるのでは?
田中社長:
手続き中の時間などに商品を選ぶなどの過ごされ方をしています。「お待ちになっている時間を有効に使えないか」というのも背景にあります。新しいスマホを選ぶだけでない提案をしていきたい。
時事通信橋本:
ドコモがPontaと提携した新しいカードを出すし、ソフトバンクも追従しているが、au WALLETの強みは?ドコモのAndroidフィーチャーフォンは3G対応だが、AQUOS KをLTE対応にした理由は?
田中社長:
ドコモさんもソフトバンクさんも追従されてきたが、なんとなく他社さんが追いかけてくるところを見ていると、我々の戦略は正しかったと思っている。海外のキャリアからも「auの戦略はなかなかよくできている」と見られています。
他社さんと違ってau WALLETはオープン。マスターカードさんがバックについているので、ほとんどの店で使える。特定のコンビニだけではない。よくよく比べて戴ければ分かる。ポイントをいつでもマネーに変えていける、どこでも使える。提携ではない、オープンな決済プラットフォームであるところが違います。
バリュー事業本部 金融・コマース推進本部長 勝木:
我々はプリペイドサービスも提供しているので、お子さまでも利用できる。その点が大きなポイントだと思っています。
田中社長:
2つめについては、他社さんについては「中身Androidのただのガラケー」だと思っています。我々としては「高速通信など、スマホとガラケーの良いところをガラケーの形の中に入れた」という部分が違うと思っています。
商品・CS統括本 プロダクト企画本部長 小林:
私たちはガラケーが作りたかったのではなく、ガラケーを進歩させたかった。高速でオープンなネットワークへのアプローチ、クアッドコアCPUでサクサク動く、家に帰ればWi-Fiで接続できて通信料を節約できるなど。そのあたりが大きな違いだと思っています。
田中社長:
僕的にはLTEネットワークに接続すればキレイな写真などが家族に高速で送れるというのが、強みだと思っています。だからこそAQUOS Kには高画質カメラを搭載しています。
フリー石野:
春モデルは多種多様な層に向けた端末作りをしていくとしていたが、夏モデルは王道・ハイスペック路線。これはどういう理由からによるものか。auショップを使ったリアルな物販を行うということだが、ショップの混雑を緩和するための措置は?
田中社長:
シーズンに合わせてテーマを提供しています。今回はカメラ、写真、シェアがメイン。海中で撮影できるTORQUEは訴求できているのではないか。ショップの混雑を解決するアプローチは、いろいろな取り組みを行っています。待ち時間を利用してユーザーにアドバイスをするフロアアドバイザーの配置がその例。待ち時間が苦痛にならないような取り組みなど、さまざまなものが必要だと考えています。
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