高い品質のメモリカードで知られるサンディスクから、コストパフォーマンス重視のSSDが発売されることになりました。詳細は以下から。
サンディスクのプレスリリースによると、明日から発売される「サンディスクSSDプラス」は「パソコンの高速化、長寿命化、システムのアップグレードを可能にするフラッシュメモリ技術のあらゆる利点をお求めやすい価格でユーザーに提供するもの」と位置付けられた廉価モデル。
古くなったノートパソコンやデスクトップパソコンのHDDを安価に置き換えることを意識しており、120GB・240GBモデルの2種類がラインナップ。最大読み出し速度は毎秒520MB、最大書き込み速度は毎秒350MB(240GBモデルの場合)で、一般的なHDDの最大23倍の速度性能を実現しています。
なお、サンディスクSSDプラスの製品保証期間は一つ上位のモデル「ウルトラII SSD」と同じ3年間。付属ソフト「サンディスクSSDダッシュボード」を使えば古いパソコンからデータを容易に転送できる機能などを利用できるため、「何年も使っているパソコンのHDDが心配」というユーザーは換装してみるのもいいかもしれません。
それはそうとBuzzap!編集部で「価格.com」を使って「エクストリーム プロ SSD(最上位モデル)」「ウルトラ II SSD(上位モデル)」の240GBモデルの最安価格を調べてみたところ、それぞれ1万4580円、1万1980円。
上位モデルでも十分安い気がしますが、コストパフォーマンス重視ということは、サンディスクSSDプラスはそれよりも下の1万円前後で販売されるのでしょうか……?
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