auが謎の「通信するゴミ箱や傘立て」発表、初のIoT製品たちをレビューしてみた


KDDIがauショップを使った物販サービス「au WALLET Market」を提供するのに合わせ、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)製品を発表しました。

何を言っているのか分からないかもしれませんが、ゴミ箱と傘立てが通信します。詳細は以下から。

これがauが発表したゴミ箱と傘立て。

まずは傘立て。正式名称は「Umbrella stand」です。

何をどう見ても傘立てですが……

よく見ると下部にある謎のLEDリングが妖しげな光を放っています。

これは傘立てに搭載されたBluetoothがユーザーのスマホと連携し、明日の天気に応じて光の色を変えることで、傘が必要か不要かを教える仕組みによるもの。オレンジだと必要がなく、青が濃くなればなるほど雨が降る確率が高いという意味です。

実際に動いている様子はこんな感じ。


続いてはゴミ箱。どこをどう見てもゴミ箱です。ちなみに正式名称は「Dust bin」。

やっぱり光ります。

こちらはあらかじめセットアップしたゴミの日に応じて、スマホとBluetooth連携して光るというもの。

実際に光っているところを見ると、イメージがつかみやすいのではないでしょうか。


なお、消費電力はそれほど高くなく、乾電池4本で半年ほど動作するとのこと。

気になる本体価格はDust binが6400円、Umbrella standが8070円。原宿にあるKDDIのモバイルアクセサリーセレクトショップ「HYPER MARKET」でも販売されます。

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