グローバル仕様に限りなく近づけたソフトバンク版「Xperia Z5」レビュー


ソフトバンクの2015年冬モデルとして登場した「Xperia Z5」のレビューをお届けします。

すでにau、ドコモが先行して発表している同モデルですが、ソフトバンクには初めて取り扱いを開始したXperia Z3以来、譲っていない部分があります。詳細は以下から。

ソフトバンク版Xperia Z5本体。

ドコモ版やau版と何一つ仕様が変わらないため、詳細なレビューは省きますが、それでも確認しておいてもらいたいのがロゴの配置。

前面上部、背面中央には「SONY」ロゴ。

背面下部にはXPERIAロゴが入っているだけで、キャリアロゴは一切なく、グローバル版のXperiaと同じロゴ配置なのが特徴です。

一方で背面中央に燦然とキャリアロゴが輝くところか、背面右上に型番が印字されているドコモ版。この違いはまさに雲泥の差ではないでしょうか。

本体全体を見渡してみるとこんな感じに。なお、ソフトバンク版は携帯電話会社側が提供するプリインストールアプリも極力減らし、グローバル版との差分を減らしているのもポイントです。


◆Xperia Z5
ディスプレイ:約5.2インチフルHD(1920×1080)トリルミナスディスプレイ
CPU:Snapdragon 810 MSM8994(2.0GHz×4、1.5GHz×4)
メモリ:3GB RAM、32GB ROM
背面カメラ:2300万画素、電子式手ブレ補正、F2.0、24mm広角
フロントカメラ:500万画素
国内向け機能:おサイフケータイ、フルセグ
防水・防塵:IPX5/8、IP6X
バッテリー容量:2900mAh
OS:Android 5.1
CA:対応
ネットワーク:下り最大187.5Mbps、上り最大37.5Mbps

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