ASUSの最新スマホ「Zenfone ZOOM」発表会まとめ、シリーズの売り上げは2800万台に

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ASUSが人気スマホ「Zenfone」シリーズの最新モデル「Zenfone ZOOM」を発表しました。詳細は以下から。

◆速報、レビュー記事
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◆発表会の様子
・発売1年半で2800万台、かなり好調な売れ行きのZenfone
発表会ではASUS会長Jonney Shih（ジョニー・シー）氏が直々に登壇。

Zenfoneシリーズが発売1年半で累計2800万台と、順調な売れ行きを見せていることをアピールしました。

・デザインも追求、鷹の目を備えた性能怪獣「Zenfone Zoom」
そして本日満を持して発表されたのが、Zenfone Zoom。

光学カメラレンズを再定義し、「性能怪獣（パフォーマンス・モンスター）」だったZenfone 2に「鷹ノ眼（イーグル・アイ）」を加えたモデルです。

ズームレンズを保護するのは航空機のボディに採用されるレベルのアルミ合金。

アルマイト処理や本革加工（プレミアムモデルのみ）など、性能だけでなくボディの高級感も追い求めたのがZenfone Zoomです。

全モデルに本革ストラップが付属します。

・鷹の目を支える光学ズームの技術
2年の歳月をかけて開発されたZenfone Zoomを支えるのが、HOYAとの技術協力によって実現した10枚構成レンズ。

非球面レンズを採用するなど、日本の精巧な技術を惜しげなく投入しています。

遠いところを撮影できるようになる反面、ズーム時は手ブレの影響を強く受けてしまいますが、4段相当の光学手ブレ補正によって、ズーム時でも安定した撮影を実現。

光学3倍ズーム、10枚構造のHOYA製レンズ、4段相当の光学手ブレ補正、0.03秒のレーザーオートフォーカス、デュアルカラートーンフラッシュ、そして直感的に操作できるシャッターボタンにより、使い勝手と画質を両立したZenfone Zoomのカメラが完成しました。

iPhone 6s Plusと比較してもその差は歴然です。

・世界一有名な柴犬「まる」の飼い主がZenfone Zoomの魅力を解説
そして発表会ではツイッターやInstagramで世界中に愛されている柴犬「まる」の飼い主、小野慎二郎氏が登壇。

SNSで共感を集めるのであれば、一眼レフで撮影した写真を加工・編集して後日アップするのではなく、リアルタイムに単純明快な内容で、タイミングを重視したツイートをすべきとした上で、Zenfone Zoomの有用性を評価しました。

こちらはZenfone Zoomの3倍ズームで撮影したまるの写真。しっかり毛並みが再現できていますが……

iPhone 6 Plusでズームを使って撮影すると、毛並みが潰れてしまい、のっぺりとした写真になってしまっています。

・世界初のプロセッサも、Zenfone Zoomはより磨きのかかった性能怪獣に
そしてもう一つ確認しておきたいのが、Zenfone Zoomの128GBモデルに搭載された「Intel Atom Z3590（2.5GHz、クアッドコア）」。64GB・32GBモデルやZenfone 2が搭載しているZ3580の上位プロセッサで、採用されるのは同モデルが世界初となります。

Zenfone 2で目を引いた3000mAhの大容量バッテリー、60％まで39分でチャージできる18ワットの急速充電機能「BoostMaster」も健在。

ディスプレイには耐衝撃性能をさらに引き上げたゴリラガラス4を採用しています。

気になる発売日・本体価格はプレミアムレザーモデルが2月5日（金）発売で、128GBモデルが6万8800円、64GBモデルは5万9800円。スタンダードモデルは2月中旬発売で、64GBモデルは5万5800円、32GBモデルは4万9800円です。

公式サイト「ASUS ZenFone Shop」では本日から予約を受け付けています。

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