光学3倍ズーム搭載の格安スマホ「Zenfone Zoom ZX551ML」速攻レビュー、今度のZenfoneはカメラが武器に



人気スマホ「Zenfone」シリーズで格安スマホ市場の最先端をひた走るASUSが、カメラにこだわった「Zenfone Zoom ZX551ML」を発表したのでレビューをお届けします。詳細は以下から。

これがZenfone Zoom ZX551ML本体。キズが付きにくいゴリラガラス4採用の5.5インチフルHD(1920×1080)液晶にIntelのAtom Z3580、4GB RAMを備え、32GB・64GB・128GBモデルを展開。ベースモデルは「性能怪獣」として一躍有名を馳せた「Zenfone 2」で、128GB版はさらに強化されたAtom Z3590(2.5GHz、クアッドコア)を搭載した世界初のモデルとなります。


背面カメラは1300万画素。なんと光学手ブレ補正に対応しただけでなく、光学3倍ズームをサポートした本格仕様。インカメラも500万画素と、自撮りを強く意識しています。






実際に3倍ズームを試してみたところはこんな感じ。デジタルズームとは段違いにはっきりと写る上、動画撮影時でもズームを利用できます。


マニュアル撮影など、カメラ機能は充実しています。



マニュアル撮影機能を試してみたところ。かなり細かく設定できます。


各部はこんな感じ。





シングルSIMスロットとmicroSDXCカードスロットを搭載。


実質的なベースモデルとなった「Zenfone 2」と並べてみたところ。厚みなどはあまり変わっていませんが……





ややZenfone Zoomのほうが本体の高さがあります。


そのせいか、一部のユーザーから「使いにくい」という声の上がっていた上部の電源ボタンがサイドへ移動しました。



本体右側のシャッターボタンや音量ボタンは横持ち時にシャッター、ズームボタンとして使えるベストな配置です。


カラーバリエーションはプレミアムレザーホワイトとプレミアムレザーブラック、スタンダードホワイト、スタンダードホワイトの4色。こちらはスタンダードホワイト、スタンダードホワイトです。



プレミアムレザーホワイトとプレミアムレザーブラック。




プレミアムレザーモデルは128GB(Atom Z3590)、64GBモデル(Atom Z3580)、スタンダードモデルは64GB、32GBモデル(いずれもAtom Z3580)が搭載されています。


対応ネットワークは3G(W-CDMA)のバンド1、2、5、8、19およびFDD-LTEのバンド1、2、3、5、7、8、9、18、19、28、TD-LTEのバンド38、39、40、41。ドコモ、au、ソフトバンクのすべてのLTEをサポート。



プレミアムレザーモデルが2月5日(金)発売で、128GBモデルが6万8800円、64GBモデルは5万9800円。スタンダードモデルは2月中旬発売で、64GBモデルは5万5800円、32GBモデルは4万9800円です。 




公式サイト「ASUS ZenFone Shop」では本日から予約を受け付けています。

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