2段階定額の「ソフトバンク光 ファミリー・ライト」登場、「ドコモ光ミニ」が霞んで見える内容に



ソフトバンクがNTT東西の光回線を使った光通信サービス「ソフトバンク光」に、ライトユーザー向けプランを追加することを発表しました。

月間1.2GB使っただけで上限に達する鬼課金の「ドコモ光ミニ」と異なり、かなりまともな内容です。詳細は以下から。

ソフトバンクのプレスリリースによると、同社は2016年3月9日から月々のインターネットの利用が少ない、月々の利用にばらつきがある、手軽に始めたい……といったユーザー向けに「SoftBank光 ファミリー・ライト」を提供するそうです。

SoftBank 光 ファミリー・ライトは最大100Mbpsの光通信サービスを2段階料金で利用できる戸建向けサービスで、毎月3GBまでなら月額3900円。3GBから10GBまでは100MBあたり24円~44円で利用でき、10GB以上は月額5600円になります。


利用料金をグラフにするとこんな感じ。毎月平均で8.4GB以上使うなら、定額プランに入ったほうがリーズナブルです。


ちなみに先日発表された「ドコモ光ミニ」はこんな感じ。最低料金こそ安い(2700円)ものの、最低料金で使えるのはわずか200MBのみ。超過分はソフトバンクも裸足で逃げ出す「10MBあたり30円」で、1.2GB通信すると上限の5700円に到達します。


なお、「SoftBank 光 ファミリー・ライト」はソフトバンクやワイモバイルの携帯電話・スマホとセットで割り引かれる「おうち割 光セット」「光おトク割」の対象サービス。

サービス提供開始に伴い、最大月額2000円(2年間)を割り引く増額キャンペーン「おうち割 光セット増額キャンペーン(SoftBank 光 ファミリー・ライト)」や、最大月額5200円をスマホなどの利用料金から割り引く増額キャンペーン「光おトク割 増額キャンペーン(SoftBank 光 ファミリー・ライト)」が実施されます。

「SoftBank 光」に月額3,900円からの2段階定額制サービス「SoftBank 光 ファミリー・ライト」を追加 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

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