いよいよ本日から配信されたポケモンGO。多くの人がプレイしようとした結果、いきなりサーバーが不安定になるなどのトラブルも発生していますが、やはり気になるのが通信量。
そこで今回、通信量がカウントされないターボOFF(節約モード)時に他の事業者の1.5倍となる300kbpsで通信できる格安スマホ「UQ mobile」でプレイできるかを試してみました。詳細は以下から。
UQ mobileのSIMを挿したarrows M02。
高速モードから通信量がカウントされない節約モードに切り替えます。
そしておもむろにポケモンGOをプレイ。プレイしている様子を長々と撮影してみましたが、特に読み込みが遅くなる・プレイに支障をきたすといったことはありません。
実際に10数分ほどプレイしてみた場合の通信量は7.74MB。理論上、10分間通信し続けると22MBほど通信できる300kbpsの節約モードでも、かなりゆとりがあることが分かります。ポケモンGO以外のアプリがバックグラウンドで行う通信も滞りなく担ってくれそうです。
さらにUQ mobileは7月15日から、加入者向けに無料の公衆無線LANサービス「Wi2 300 for UQ mobile」を提供開始。ポケモンGOのアプリがアップデートされた時などに、Wi-Fiスポットを使って更新すれば、通信量をさらに削ることができます。
あまりスペックの高くないarrows M02で、さらに節約モード時でもプレイできることが明らかになったポケモンGO。もし子どもが「ポケモンGOをプレイしたい」と言い出したら、格安スマホを買い与えてみるのも一つの手ではないでしょうか。
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