スマホ依存症のあなたに、指定した時間スマホを物理的に遮断してロックする「箱」が登場


スマホ依存症のあなたにぴったりのガジェットの登場です。詳細は以下から。

仕事の途中に、大切な人との団欒のひとときに、下手をしたらテレビや映画を見ている時にすらスマホをチェックしてしまうのがスマホ依存症。身に覚えのある人もいるのではないでしょうか?

自分で依存しているつもりはなくとも、スマホは持っているだけでFacebookやツイッターやInstagram、その他スマホゲームやメールの通知が頻繁に届いて気になったという経験は誰しもがあるはず。その度に集中力が途切れて気が散ってしまっては仕事の能率も上がりませんし、一緒に時間を過ごしている人にも失礼というもの。

ではいったいどうすればいいのでしょう?身近に置いてあっては例え機内モードや電源オフにしてあってもすぐにチェックできてしまいますし、できるとなればしたくなってしまうのが弱い人間の心。ヘビーユーザーであればあるほど誘惑に逆らうのは困難です。

そんな人のために開発されたのがDistractaGone。最大で4台までのスマホを格納し、蓋を閉めてスマホを何時間(何分?)遮断したいかを入力し、ロックボタンを押すだけ。推してから5秒間はキャンセルできますが、その後は入力した時間が過ぎるまでは開ける手段はありません。

動画での説明は以下から。


もちろん物理的な遮断ですから、DistractaGoneの耐久性をしのぐ物理的な力や衝撃を加えれば破壊してスマホを取り出すことは可能。ですが当然中のスマホに傷が付いたり壊れたりしない保障はありませんので要注意。そして、そこまでしてスマホを見たくなるということはかなり深刻なスマホ依存症だということは自覚した方が良さそうです。

DistractaGoneはまだ現実の商品ではなく、現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金募集中。40000ユーロの目標に対して3000ユーロほどが集まっています。


パートナーがスマホ依存症で困っている方、食事中だけでも一緒の時間を楽しむために導入を考えてみてはいかがでしょうか?

Smart Box Combats Smartphone Addiction by Allowing You to Lock Away Your Phone for a Set Period of Time _ Oddity Central - Collecting Oddities

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