安価な本格NCヘッドホン「Soundcore Space NC」など3機種をAnker新ブランド「Soundcore」が発売

Ankerが新たに立ち上げたサウンドブランド「Soundcore」において、初の本格ヘッドホンやアウトドアで活躍できる大音量スピーカーを発売しました。詳細な解説は以下から。


◆Soundcore Space NC
まずは最先端ヘッドホン「Soundcore Space NC(1万4980円、先着300個限定で1万980円)」。ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング(NC)機能で周囲の音を検知して低周波音を最大93%、高周波音を最大96%除去できるモデルで、NCをオンにした状態でBluetoothなら20時間、有線接続なら50時間バッテリーが持続します。

持ち歩きの際は折りたたむことができるSoundcore Space NC。

操作はタッチパッドで行います。

各種インターフェースは左耳側に集約。CVC6.0のノイズキャンセリング対応マイクも付属しており、スマホでの通話なども利用できます。

耳をしっかりカバーできる、かなり柔らかいクッション。

地味に評価の高いポイントが、このアーム部分。

可動部分および可動域が広く、頭が大きい人でも耳に負担がかかることなく、変な隙間が空くこともなくすっぽりと覆ってくれます。

頭のてっぺんに当たる部分にもクッション。かなりコンフォータブルです。

◆Soundcore Vortex
お次は最大20時間動作する耐衝撃ヘッドホン「Soundcore Vortex(5999円、先着300個限定で4999円)」。耐衝撃性だけでなく付け心地の快適さも追求されているほか、aptXオーディオをサポートしています。

弾力性あるクッション。もちろんマイクを搭載しているため、通話などの用途でも活躍します。

折りたたむとここまでコンパクトになります。

◆Soundcore Motion Q
そして最後に360度スピーカー「Soundcore Motion Q(4999円、先着500個限定で3999円)」。コンパクトサイズながらも力強い低音を提供する「BassUpテクノロジー」採用のモデルで、周囲のどこにいてもベストな音質で楽しむことができます。

さらに約10時間の連続再生が可能で、IPX7防水規格で水濡れの心配もないため、アウトドアで活躍することも。なお、2つ買ってペアリングすると広範囲をカバーできる360度ステレオサウンドを完全ワイヤレスで楽しめるようになります。

Anker初のヘッドホンなだけあって、かなり気合の入った値引きっぷりとなっているSoundcore Space NCおよびSoundcore Vortex。

特にSoundcore Space NCは、ノイズキャンセリング機能だけでなく、頭の大きな人でも耳などに負担がかからず快適に音楽を楽しめる着け心地も追及しているため、積極的にオススメしたい1台です。

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