「新型iPhoneはすべて有機ELに」報道でジャパンディスプレイの株価暴落

2019年に有機ELパネルの量産にこぎつけるため、2000億円の資金調達を目指していたジャパンディスプレイ。中国のBOE Technologyと台湾のFoxconn Electronicsが買収を目指していることが台湾メディアに報じられましたが、さらなる危機です。詳細は以下から。


海外メディアによると、2019年に発売予定の新型iPhoneのすべてに有機ELパネルを採用する事が決まったことを韓国メディアが報道。

今年発売のモデルは2つが有機ELで1つがLCDとみられていることもあり、来年も同じような構成になると考えられていました。

この影響でジャパンディスプレイの株価が前日比16%安の暴落を見せています。

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