秋冬商戦に向け、Appleが攻勢をかけるようです。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道や調査会社「TrendForce」のレポート、Forbesの記事によると、Appleは9月に6.1インチ液晶搭載の「iPhone 9」、有機EL採用で5.8インチの「iPhone XS」、6.5インチの「iPhone XS Plus」などを発表する予定だそうです。
また、新しいiPhone投入と時期を前後して、出力18Wの新型充電アダプタを採用した狭額縁・極薄ボディの11インチおよび12.9インチ新型iPad Proも発売予定。残念ながら新型iPad miniは登場しません。
そして今年春に発売された廉価版iPadに続き、14nmのKaby Lakeアーキテクチャを採用した廉価版MacBookも発売されるとのことで、気になる価格は1200ドル(約13万円)とされています。
なお、新型iPhoneのうち、最も手ごろなモデルはiPhone 9になる予定。液晶を使った普及価格帯モデル、有機ELを使ったプレミアムモデルという構成はiPhone 8/Xと変わらないものの、より有機ELに重きを置いたラインナップとなるようです。
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