「1億台売れる」はずのiPhone XRが出荷3割減でiPhone 5cの二の舞か、原因はやはり割高感

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iPhone XSシリーズと同じ最新プロセッサ、焼き付きを気にせず使い続けられる液晶ディスプレイ。

そんなiPhone XRが不調で増産打ち切り・減産の憂き目に遭っていることを先日Buzzap!でお伝えしましたが、具体的な数字が見えてきました。詳細は以下から。

海外メディア「DIGITIMES」の報道によると、iPhoneなどApple製品に関する分析で知られるTFインターナショナル証券のアナリスト・Ming-chi Kuo氏はiPhone XRが新製品でいられる間(2018年第4四半期~2019年第3四半期)の出荷台数予測を引き下げたそうです。

Kuo氏はiPhone XRが2018年第4四半期に3000~3500万台、2019年第1四半期に2000~2500万台、2019年第2四半期に1000~1500万台、1年間に計1億台出荷されると見込んでいましたが、7000万台へと下方修正。

落ち込みの原因としてiPhone XRの割高感やHuawei Mate 20シリーズとの競争といった、中国市場における消費者心理への悪影響を挙げています。

なお、不振のiPhone XRに代わってより高価なiPhone XSシリーズや、増産が決まったiPhone 8シリーズなどの旧モデルが穴埋めする見通し。

(あくまでiPhone XSと比べて)値ごろで成長の牽引役になることを期待されていたiPhone XRですが、今後の需要次第ではiPhone 5cの失敗を繰り返すこととなりそうです。

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