「巻き取れる有機EL」「マイクロLED」など、次世代のテレビやディスプレイが続々と実用化へ

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有機ELテレビの普及を待たずして、どんどん技術革新が進んでいます。詳細は以下から。

・巻き取れる有機ELテレビ
まずチェックしておきたいのが、世界で初めて大画面有機ELテレビの実用化にこぎつけたLG電子が発表した、世界初の巻き取り式有機ELテレビ「OLED65R9PUA」。

一見65インチの薄型大画面テレビですが……


見ない時は巻き取ることができます。


なお、「巻き取るギミックを実用化するために画質が犠牲になっている」ということは特になく、4K HDRの表示性能を実現したほか、ドルビービジョン、ドルビーアトモスといった高画質・高音質化技術やスマートテレビとしての機能を搭載しています。

・マイクロLED
また、ポスト有機ELとして期待されているのが、Samsungが開発中の「マイクロLED」。CES 2019では昨年発表された146インチモデルに続き、75インチモデルが公開されました。


赤、緑、青の微細なLEDチップを配置するモジュール式を採用した上にベゼルフリーのため、どんな部屋やスペースにも合うようカスタムできるほか、ユーザーが自分の望むサイズにディスプレイを拡大することも可能。


16:9以外にも21:9、32:9、1:1といった斬新なアスペクト比もサポートできるなど、まさに今までのディスプレイの概念を覆すものです。

なお、SamsungのマイクロLED実用化に向けた研究を受け、中国や台湾のメーカーが同社からのマイクロLEDチップ受注獲得に向けて競争を始めるとのこと。

これにより2019年末までにマイクロLEDを採用した最新ディスプレイの販売開始にこぎつけられるとみられています。

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