7億5000万年前、あなたの住む街がどこにあったか分かる地図サイト

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想像を絶するほどの昔々、あなたの家はどこにあったのでしょうか?地質学的タイムスケールの歴史ロマンに浸れる地図サイトが作成されています。詳細は以下から。

私たちが毎日生活している母なる惑星、地球。この確固たる大地は私たちの一生から見れば揺るぎなく、変わることなく存在しているかのように見えます。

ですがもちろんそんな大地も地震や洪水、山崩れなどでその姿を大きく変えてしまうことは災害列島日本に住む私たちにとって当たり前の事実です。

もっと長い目で見れば、例えば氷河期には海面が下がって日本列島は大陸と地続きの時期もありましたし、逆に温暖になって平野部の奥深くまで海進が起こっていたことも貝塚などの分布から知られています。

そして大陸移動説にまで目を向ければ、浮き沈みを繰り返すこの大地そのものが地球のプレートに乗って数億年という気の遠くなるような月日の中で集合離散を繰り返しているのです。

計算機科学者のIan Websterさんが開発したのは3D地球儀の映像を用いて過去の大陸の位置を示す地図サイト「Ancient Earth」。


画面中央のタブで現代から最大で7億5000万年前までの地球の大陸と海の位置を調べることができます。


このサイトの特徴は、左上の検索窓に世界各国の街の名前を入れると、その街が過去に大陸のどこにあったのかを知る事ができるところです。


例えば日本の京都で調べてみます。現在はもちろん日本列島の真ん中です。


2億4000万年前の京都です。超大陸パンゲアが誕生してから1000万年程度の時代。ペルム紀の大量絶滅によって全生命体の9割以上が絶滅し、恐竜の出現する中生代に入る頃です。


7億5000万年前を見てみると、日本列島は海の底で影も形もありません。とはいえ、この時期はスターチアン氷河時代という大規模な氷河期の真っ只中で、地球は赤道までが氷床や海氷に覆われる全球凍結と呼ばれる状態で、この海を分厚い氷が覆っていたたと考えられています。


なお、この地図上で選択できる街は日本で言えば都道府県庁所在地まで。自分の住んでいる都道府県や行ったことのある海外の街などで試してみてはいかがでしょうか。

これまでとは違った目で地球と自分の街を眺められるかもしれません。

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