【解説】UQ mobile新料金「スマホプラン」の狙いは?菅新社長の解説で見えてきたワイモバイルなどとの違い

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先ほど新料金「スマホプラン」を発表したUQ mobile。

記者発表会ではUQコミュニケーションズ新社長・菅隆志氏が登壇し、プランの狙いを分かりやすく説明してくれました。詳細は以下から。

先ほど行われたUQ新サービス発表会。


6月に就任した菅隆志新社長が登壇しました。



まずはUQコミュニケーションズの歩みを振り返り。


2009年サービスインの高速モバイルインターネット「WiMAX」から10年。通信速度は40Mbpsから1.2Gbpsになりました。えげつない進歩です。


2015年にはau回線のMVNOとして格安スマホ「UQ mobile」をスタート。MNO、MVNO両方の顔を併せ持った珍しい企業です。


今年10月1日から適用される電気事業法の新ルール。


乗り換え需要が急増するだけでなく、ミドルレンジスマホのニーズも爆発的に増加するとみられています。


「スマホはそのままに、SIMだけ乗り換え」という需要もさらに拡大する見込み。


そんな中で期待されるのが好評な「UQ mobile」の活躍。同じく評価の高い「UQ WiMAX」とのセット割引「ギガMAX割」によって、スマホもインターネットもすべてUQでお得にまかなうことができるようになりました。





実質ほぼ0円で使えるiPhone 7など、コスパはかなりのもの。SIM差し替えでそのまま使える機種も増えました。



そんなUQが満を持してお届けするのが新プラン「スマホプラン」。



「2年目以降値上がりする」などの面倒な料金体系でなく、ずーっと1980円ないし1480円で利用できてしまいます。



「データ増量オプションは最初の2年だけ無料で3GB、2年後からプラス500円必要ね」といった罠もありません。


データくりこしはもちろん、好評な「節約モード」ももちろんついてきます。はっきり言ってワイモバイルにない最強のアドバンテージです。


通話定額サービスはセットでなく、「使うかどうかを自分で選べる」仕組みに。これにより実に5割のユーザーが今までよりもお得になるとされています。あまり通話しないのに通話定額前提の料金プランは……と思っていた人に優しい仕組みです。


まとめるとこんな感じ。もちろん2年縛りはありません。


「Try UQ mobile」で15日間無料で試すこともできます。


新しいテレビCMやWEB動画はこんな感じ。



さらにau IDを積極的に活用することで、ライフデザインサービスへの取り組みを推進。




その最たる例が「UQでんき」です。


au PAY、au WALLETなど、au経済圏を積極的に活用。ちなみに一般的な家庭の場合、2年間で1万ポイント近くたまるようです。


年内をめどに「auスマートパスプレミアム」も提供されます。



今回の発表内容をまとめるとこんな感じ。実にシンプルです。



囲み取材の様子はこんな感じ。


◆質疑応答
ITmedia井上:
おしゃべりプラン、ぴったりプランからのスマホプラン移行は「1回目の満了月を超えればいつでも」なのか。

UQコミュニケーションズ:
その通りでございます。

朝日新聞:
10月の環境変化を前向きに捉えていると思われますが、乗り換えのチャンスとなる一方で流出の危険性もあると考えられる。どのようなやり方で勝負していくのか。au IDを使ったサービスは強化していくのか。本格参入が遅れる楽天が強気の価格設定を選ぶという話だが、どう対抗していくのか。

UQコミュニケーションズ:
オープン化されたau IDのライフデザインサービスは今後も提供していきたい。マーケットとしては流動性が高まる方向になるため、通信品質を磨いていく、CS対応を強化していくなどして満足度を高めていく必要があると考えています。バンドルしていくと解約率は低減する方向にありますが、なんでもかんでも提供すればいいわけではないため、お客様に喜ばれるものを選んで提供していきたい。

MVNOとして競争力を維持していかないといけないと考えている。MNOが下げてきたのであれば、単純に下げるだけでなく考えていくのもアリだと思っている。

?:
プランLが21GB→14GBになった背景は?

UQコミュニケーションズ:
「MとLの中間が欲しい」という声があったため。また、今回は1000円刻みで料金設定を行っています。

日刊工業新聞:
UQの契約者推移は?auとのつながり強化は巻き取りに寄与する?

UQコミュニケーションズ:
足元の契約者推移は純増しております。ただMVNO市場の伸びが鈍化している部分があります。一番競合しているワイモバイルに対抗していくため、auさんとの店頭での連携は強化していく必要があると考えています。

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