0.5秒で体温測定、ソフトバンクがショップにAI検温ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」導入へ



店舗スタッフにとっても来客者にとっても安全、安心なアプローチです。詳細は以下から。

ソフトバンクのプレスリリースによると、同社は2020年7月までに全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップ約3000店でAI検温ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」を導入するそうです。

SenseThunderはソフトバンク子会社の日本コンピュータビジョンが開発したもので、AI(人工知能)を活用した顔認識技術と赤外線カメラによって、マスクや眼鏡を着用したままでも所要時間0.5秒で体温を自動測定できるシステム。

店舗スタッフの負荷を軽減できるだけでなく来店者の安全も確保できるなど利点は大きく、すでにソフトバンク銀座、ソフトバンク表参道、ソフトバンク六本木で先行導入されています。


なお、SenseThunderには検温だけでなく「顔認証による入退館管理」機能もありますが、ソフトバンクショップおよびワイモバイルショップでは検温のみ実施。

ソフトバンク本社の入館ゲートに設置し、検温と従業員の入館管理(ゲート開錠)を同時に行う予定としています。

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