あのラーメンズの小林賢太郎が芸能界引退です。詳細は以下から。
お笑いユニット・ラーメンズのひとりとして知られ、演出家としても活動してきた小林賢太郎さんが2020年11月16日に芸能活動から引退したことを、所属するトゥインクル・コーポレーションが明らかにしました。
ラーメンズと言えばネット文化初期から「日本語学校」などのネタがMAD化されており、この辺りから触れたという世代も多かったのではないでしょうか。
トゥインクル・コーポレーションは「お知らせ」の中で、昨年には本人から2020年末で引退したい旨の相談を受けていた旨を明らかにしています。
本来は「カジャラ第5回公演」が最後の舞台の予定だったものの、新型コロナの影響で中止に。結果的に「うるう」が最後の舞台となりました。
なお、小林さんは表舞台からは引退するものの「執筆活動などの裏方仕事で皆様と御一緒させて頂きます」としています。
ラーメンズの相方でもある片桐仁も「賢太郎は今後も創作活動は続けるそうです。いろいろ新しいことを考えているようなので、楽しみにしていてください」今後も何らかの形で彼の創作に触れることはできそうです。
【15:30追記】
小林さんは自身のサイト(現在繋がりにくい状態です)に「肩書きから「パフォーマー」をはずしました。」との文章を掲載。
その中で引退の理由を以下のように語っています。
実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経緯をふまえ自分で判断したことです。
加えて今後の活動については以下のように述べています。
環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ。
これまでとはまた別の形で、創作者・小林賢太郎の作品を楽しむことができそうなのは明るいニュースと言えるでしょうか。
・関連記事
ピコ太郎の新曲「Everyone must die」が宗教音楽EDM過ぎて外国人ファンらが困惑 | Buzzap!
一般人の『ほんこんおもんない』に激怒、お笑い芸人・ほんこん氏が法的措置へ | Buzzap!
ダニエル・ラドクリフがイカれた二丁拳銃姿でデスゲームに放り込まれる映画「ガンズ・アキンボ」2021年2月日本公開が決定 | Buzzap!