公園のベンチのように「腕を伸ばして持たれかかれる椅子」が登場

自宅の椅子ではまずできない、あのムーブができてしまう椅子が登場です。詳細は以下から。


公園のベンチにひとり座り、背もたれに腕を掛けながら風景と行きかう人々を眺める。なかなかにチルな時間ですが、自宅ではどんなに高い椅子を買ってもあの態勢にはなれません。

ですが、北京のNGHOI studioが開発した「chill out chair」なら違います。カジュアルな椅子の背もたれはウイング上に左右に広く伸び、腕を掛けてリラックスできるという代物です。

前かがみで仕事や勉強に打ち込み過ぎて首や肩が凝った時、ストレッチするのによさそうです。実はこれ、かなりいいところを突いているのではないでしょうか。

なお、この椅子はmilan design week 2021に出展されたもので現時点では販売されていません。

日本の狭い家や職場ではぶつかったり引っ掛けたりという心配もありそうですが、それを引き換えにしても導入してみたい人、多いのではないでしょうか。

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