小銭貯金は要注意、ゆうちょ銀行の硬貨預払手数料がATMは1枚でも110円、窓口は51枚以上550円からの鬼畜仕様に



今後ゆうちょ銀行で硬貨の取り扱いに凶悪な手数料が掛かることになります。小銭貯金をしている人は今から対策を考えておいた方がよさそうです。詳細は以下から。

まず見ていただきたいのがこちらのツイート。ゆうちょ銀行の硬貨取り扱いに関するもので、4400回以上リツイートされています。


ゆうちょ銀行が今年7月に公表したお知らせを見ると、2022年1月17日(月)から一部の商品やサービスの料金を新設・改定し、その中でATMと窓口で硬貨を取り扱う際に料金が発生することになっていました。


ATMと窓口でいくら掛かるのか、どのように違うのか、それぞれ見ていってみましょう。

◆ATMでは1枚の預払でも110円の「硬貨預払料金」が発生
ゆうちょATMで預け入れや払戻しをする時に硬貨を使うと、硬貨預払料金が掛かることになります。その額は預け入れでは25枚までが110円で、1枚であっても発生します

これが26枚から50枚までは220円、51枚から最大限度の100枚までは330円となり、硬貨を伴う払戻しは一律110円に。


預入金額が硬貨預払料金以下では取り扱いができなくなる他、複数回に分けた手続きでは1回ごとに料金が発生します。

加えて硬貨取り扱いが平日7時~18時のみに3時間短縮され、土日の取り扱いはなくなります


◆窓口では51枚から550円の「硬貨取扱料金」が、500枚以上では1100円にも
またゆうちょ銀行窓口に預け入れや払込みなどのために硬貨を持ち込んだ場合、50枚までは無料ながら51枚を超えると550円の硬貨取扱料金が発生。

101枚から500枚では825円、501枚から1000枚は1100円と膨れ上がり、これ以降は500枚ごとに550円が上限なしで加算されてゆきます


なお硬貨枚数算定後に金額を変更したり、手続き自体を取りやめる場合も料金が発生するため注意が必要。計算した時点で料金が掛かると考えておく必要があります

ただしこちらは複数件の手続きを同時に行う場合、硬貨の枚数を合算して料金を判定します。


◆「小銭貯金」をしている人は要注意
これらの料金の新設で、大量の硬貨を取り扱う小売業者や自営業者が影響を受けることは間違いありません。

加えて、「○○万円貯まる貯金箱」などに旅行資金などを小銭でコツコツ貯金してきた人も、その硬貨を預け入れや払込みする際は大きなマイナスに。特に1円玉や5円玉が多い場合はほぼ丸損になる可能性すらあります。

年末年始の繁忙期を考えると、自宅に小銭貯金のある人は今年の冬までにまとめて預け入れておくのが無難。


かつてお小遣いのなけなしの小銭を、はじめて作ってもらった自分の口座にがんばって名前を書いて預けた子供時代の思い出も、これからはそのほとんどが手数料に消えていくことに。

キャッシュレス化推進と裏表かもしれませんが、小銭貯金や、場合によっては貯金箱という文化も同時に消滅してしまうかもしれません。

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