な……なんだってーーーー!!詳細は以下から。
このSF映画さながらの発言をしたのはGoogleのムーンショットプロジェクトであるGoogle Xの元最高業務責任者であるモー・ガウダット氏。
ガウダット氏はタイムズ紙のインタビューの中で、汎用人工知能(AGI)の登場は避けられず、もし作り上げられれば神のような力を持った機械により黙示録的な破壊が繰り広げられると述べています。
ガウダット氏はこの想いをGoogle XのAI開発者らと仕事をしている時に得たとのこと。
小さなボールを見つけて掴むロボットアームを作っていた時、AIはゆっくりと進歩する期間を経た後、ある時ボールを掴み、開発者らに「誇示するかのように」見せつけたのです。
ガウダット氏は「突然これが恐ろしいことだと気付いて動けなくなった。現実に私たちは神をつくろうとしていたんだ」と述べています。
こうしたAIへの恐怖を最先端技術に携わる企業人が口にするのは珍しいことではありません。例えばあのイーロン・マスク氏もAIが人間を超える危険性を繰り返し警告しています。
映画などのフィクションの世界ではおなじみの光景であるAIの人間への反乱、果たして現実のものとなるのでしょうか。
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