Xiaomi傘下の本格ゲーミングスマホ「Black Shark」シリーズにガンダムエディションが登場しました。
ゲーミングスマホとしても、ガンダムスマホとしても、かなりの出来栄えです。詳細は以下から。
これが新たに発表された「Black Shark 4S」。高色域(DCI-P3)、コントラスト比500万:1、明るさ1300nit、応答速度8.3ms、タッチ感度720Hz、144Hzのぬるぬる表示に対応した6.67インチフルHD+(1920×1080)有機ELディスプレイを搭載しており、iPhone 13 Pro Maxを圧倒しています。
発熱とパフォーマンスのバランスが良い「Snapdragon 870」と、超高速なLPDDR5メモリとUFS 3.1対応ストレージの組み合わせることで、ゲーミングスマホに求められる超高速なレスポンスを実現。
臨場感あるサウンドでゲームや動画配信サービスを楽しめる「DTS:X Ultra」にも対応しています。
120Wの爆速充電によって、4500mAhのバッテリーを17分でフル充電できてしまいます。言うなれば3万円台の格安ハイエンドスマホXiaomi「POCO F3」のゲーム特化版とでも呼ぶべきモデルです。
そんなBlack Shark 4Sの非常に興味深いポイントが「ガンダムエディション」が展開されること。本体もテーマも「機動戦士ガンダムSEED」仕様となっているだけでなく……
外箱やカバーなどもしっかり作り込まれています。
なお、ガンダムエディションのBlack Shark 4Sは12GBメモリに256GBの大容量ストレージ採用で3499人民元(約6万1700円)。
あまりに中途半端だった2015年版エヴァスマホのような「エントリーモデルにそれっぽいガワを被せただけ」の機種でなく、ガンダムの世界観を生かしたデザインの本格ゲーミングスマホにもかかわらず、かなりのお手ごろ価格です。
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