Xiaomiが「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」積極採用へ、不良品率65%のサムスン製を回避か



発熱問題や高い不良品率に泣かされた「Snapdragon 8 Gen 1」は、名実ともに短命なプロセッサとなりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Xiaomiが今後発売するフラッグシップスマホにSnapdragon 8 Gen 1 Plusを積極採用する方針だそうです。

これは有志がMIUIのソースコードを解析したことで明らかになったもの。

「PlatformX475」と呼ばれる未発表のプロセッサで動くことを想定したアプリが複数ありますが、これはSnapdragon 8 Gen 1 Plusのコードネーム「SM8475」を指すものとされています。

なお、Snapdragon 8 Gen 1 Plusが採用されるとみられるモデルは以下の通り。フラッグシップモデルに積極的に搭載される見通しであることが分かります。

Xiaomi 12 Ultra、Xiaomi MIX FOLD 2、Xiaomi 12S、Xiaomi 12S Pro、Xiaomi 12T Pro、Redmi K50S Pro

・関連記事
「Xperia 1 IV」サムスン製のSnapdragon 8 Gen 1搭載か、『20万円超えの発熱スマホ』になるおそれも | Buzzap!

「Snapdragon 8 Gen 1」発熱問題、サムスンの技術力でなくARMの設計や最適化に問題か | Buzzap!

不良品率65%のサムスン製「Snapdragon 8 Gen 1」類を見ない短命に、Snapdragon 8 Gen 1 Plusに置き換えへ | Buzzap!


フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品(PR)