ここ数年と打って変わって2022年は「スマホ冬の年」となりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、中国の半導体製造会社「SMIC」共同CEOのZhao Haijun氏が2022年のスマホ業界動向について「販売台数が少なくとも2億台減少する」という見解を示したそうです。
これは2021年にXiaomiが出荷したスマホの台数(1億9000万台)すら上回るもの。ウクライナでの戦争がとりわけ大きく影響しており「当該地域での売上が完全になくなった」とコメントしています。
なお、スマホの部品は依然として足りない状況が続いており、電力管理、高速充電、Wi-Fiなどのチップが不足しているとのこと。背景として第2四半期に中国上海で発生したロックダウンによって、製造が大きく滞ったことが挙げられています。
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