「iPhone 14」まさかの本体価格据え置きか、新機能追加など割安感でスマホ不況打開へ

iPhone 14の価格に関して嬉しいニュースが飛び込んできました。詳細は以下から。


リーク情報を扱うNaverのアカウントyeux1122の投稿によると、iPhone 14シリーズは値段を引き上げず、iPhone 13シリーズと同じ値段になるそうです。

噂の出所はアメリカの大手金融機関で、世界市場の減速と需要の落ち込みを考えると、ユーザーの購買意欲を高めるカギはエントリープライス(そのブランドの中で最も手の届きやすい価格の商品)であるとし、価格を据え置きにすると決定したとのこと。

もしその通りであれば、iPhone 14のアメリカでの販売価格は799ドルから、日本では11万7800円からとなります。

世界的に見ればスマートフォンの出荷台数は減少、部品価格も高騰化の傾向にあり、当然値上がりは避けられないとみられていたiPhone 14シリーズ。

リフレッシュレートとメモリ容量が改善されたうえで値段が据え置きであれば、がぜん買い替える意味が出てきそうです。

・その他のiPhone 14のリーク情報

また、Twitterでリーク情報で有名なMcGuire Wood氏のツイートによると、iPhone 14には常時オンディスプレイ機能が搭載。そしてカラーはピンクが削除され、代わりに新色「パープル」が追加されるそうです。

パープルはiPhone 12などに存在したものより暗めの紫であるとしており、ユーザーによって予想画像なども作られています。

このツイートは削除された可能性があります。

いよいよ発表が来月に迫ったiPhone 14シリーズ。今後さらなる情報は出てくるのでしょうか。

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