iPhone 14正式発表、Apple Watch Ultraや第2世代AirPods Proも


iPhone 14がいよいよお披露目されました。詳細は以下から。

◆事前に報道されていたことをざっくりまとめ
・iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの4モデル
・iPhone 14はApple A15、iPhone 14 ProはApple A16搭載で差別化が顕著に
・iPhone 14 Proは4800万画素カメラ搭載
・衛星通信や星空撮影機能搭載か

詳しくは以下の記事を参照のこと。

Appleが「iPhone 14 Pro」購入を強制しているこれだけの理由、実質一択状態に | Buzzap!

◆発表会の様子
・Apple Watch
発表されるのはiPhoneとAirPods、そしてApple Watch

まずは大画面かつ明るくなったApple Watch Series 8。表面と裏面のセンサーでユーザーの体温を5秒ごとに測ります。

交通事故を自動で検知して通報する機能も

バッテリー残量50%で発動するLow Power Modeは最大36時間(通常は18時間)駆動を実現します。

国際ローミングにも対応しました。

本体価格は399ドルから。9月16日発売です。

廉価版の「Apple Watch SE 2」は249ドルから。9月16日発売。

36時間駆動の新ラインナップ「Apple Watch Ultra」。2000nitの超明るいディスプレイに超タフネス性能を実現し、水深100フィートまで耐えられるダイビングコンピューターとして活躍も。価格は799ドルからで9月23日発売。

・AirPods
新しい「AirPods Pro」はH2チップで個々人の耳に最適化したサウンドを提供。2倍静かなアクティブノイズキャンセリングでどこでも使えるほか、最大6時間(ケース込みで計30時間)駆動に。無くしてもすぐ探せて249ドル。9月23日発売。

・iPhone 14
iPhone 14とiPhone 14 Plusが正式発表。iPhone 13 Proと同じ5コアGPUタイプのApple A15プロセッサ。

iPhone 14 Plusはバッテリー容量が大きいのも特徴です。

カメラは1200万画素ではあるものの、49%暗所撮影性能が向上。フロントカメラも38%向上しました。

センサーシフト手ブレ補正を使ったアクションモードを使えば、動画撮影で手ブレに悩むこともありません。

Apple、アメリカでiPhone 14をeSIMオンリーに

Apple Watch同様、交通事故を自動で検知して通報する機能があります。

衛星通信でのSOS機能。崖の上で身動きが取れなくなった時などに活躍します。11月サービス開始予定で、まずはアメリカとカナダ。

iPhone 14は799ドル、iPhone 14 Plusは899ドルから。iPhone 14は9月16日、iPhone 14 Plusは10月7日発売。

・iPhone 14 Pro
事前情報通りApple A16搭載になったiPhone 14 Pro。

メインカメラが4800万画素カメラへとアップデートされました。

iPhone 14 Proは999ドル、iPhone 14 Pro Maxは1099ドルから。9月16日発売。

iPhone 12、iPhone 13が併売。なんと同じ599ドルです。

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