ミドルハイスマホ「Galaxy A74」をお蔵入りさせるなど、ラインナップの統廃合を進めるSamsung。
フラッグシップスマホであっても、その流れから逃れることはできないようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが「Galaxy S24」シリーズの開発を「DM」というプロジェクト名で進めているそうです。
しかしGalaxy Sシリーズは本来3モデル展開であるにもかかわらず、Galaxy S24およびGalaxy S24 Ultraとみられる「DM1」「DM3」のみが稼働しており、Galaxy S24+とみられる「DM2」が欠番になっているとのこと。
つまりGalaxy S24+は開発されていない公算が大きいということになります。
市場の成熟で無印ないしプレミアムモデルに人気が集まる傾向があるハイエンドスマホ。iPhone 14シリーズでも「iPhone 14 Plus」が断トツで不人気なのが現状です。
すでに日本でも現行モデルは「Galaxy S22」「Galaxy S22 Ultra」のみ発売されており「Galaxy S22+」は除外されているため、+の開発中止は既定路線だったのかもしれません。
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