「Galaxy Ring」「Galaxy Glass」まもなく発売か、Galaxyブランドの健康管理デバイスとXRメガネでApple対抗へ

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Samsungが新たなウェアラブル端末を発売する可能性が高まっています。

Galaxyブランドでこれらの製品を展開することにより、ウェアラブルがいよいよ一般的に普及し始めるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungは「Galaxy Ring」「Galaxy Glasses」の2つの新しい商標登録を出願したそうです。

これはKIPRIS (韓国知的財産権情報サービス）によって明らかになったもの。

説明によれば、Galaxy Ringは「リングの形で健康または睡眠を測定するためのスマートデバイス」、およびスマートリングだとしており、体内測定とコントローラを兼ねたものと推測されます。

またGalaxy Glassesは仮想現実体験用ヘッドセット、スマートグラス、スマートフォン、ヘッドフォンなどの商品に分類され、スマホのような機能とヘッドフォンを内蔵したスタンドアローン型のXRグラスであるとされています。

詳しい発売時期については不明ですが、サムスンは2月の発表イベント「Galaxy Unpacked」で新しいXRデバイスをリリースすると示唆していたため、想像よりも早い発表となる可能性もあります。

一方、Appleも複合現実ヘッドセット「Reality Pro」を今年春にも発売予定。そこにGalaxyブランドでの展開で対抗することで、ウェアラブル端末市場においてシェア争いや価格競争の真っ向勝負が行われることも考えられそうです。