ディスプレイのリフレッシュレート、プロセッサ、メモリ、カメラなど、どんどん加速していくiPhoneの無印とProの差別化。
ついに「画面の大きさ」まで変わってしまうようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleの動向について詳しいブルームバーグのMark Gurman氏がiPhone 16 Proシリーズの大画面化を認めたそうです。
これは5月上旬にディスプレイ業界の分析で知られるRoss Young氏が明かした「iPhone 16、iPhone 16 Plusはおそらく現行サイズ(6.1インチ、6.7インチ)のままで、iPhone 16 Proは6.3インチ、iPhone 16 Pro Maxは6.9インチになる」という見通しを裏付けるもの。
この見通しは確度の高いApple製品に関するリーク情報で著名なMing-Chi Kuo氏なども認めており、Proシリーズの大画面化は既定路線であるようです。
6.1インチのiPhone 16がシリーズで最も画面の小さい「mini」の立ち位置となるProシリーズの大画面化。
本体が大型化して利便性が損なわれないよう、そして高級感を出すために「Proシリーズのみ極限までベゼルを薄くする」などのアプローチが導入されるとみられます。
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