今年10月にも発表と予想されるGoogleのフラッグシップスマホ「Pixel 8 Pro」の実機画像が突然流出しました。
使いやすさの向上したデザインや、詳細なスペックなども明らかになっています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「Pixel 8 Pro」の実機写真が海外掲示板「Reddit」で公開されたそうです。
これはGoogleのデバイスチームから入手した試作機とみられるもので、現在書き込みは削除されています。
ディスプレイにはFastBootモードの設定画面が表示され、Pixel 8 Proの開発時のコードネームである「husky」という名前のほか、Samsung製12GB LPDDR5メモリやSKHynix製128GBストレージが搭載されているのが確認できます。
さらに、「Pixel 7 Pro」のエッジディスプレイ(両端が曲面になっているもの)からフラットなものに変更されているほか、側面の誤タッチなどが改善されるとみられるほか、本体の角部分もより丸くなるなど持ちやすさも向上しています。
また、背面にはガラス部分が一体化した3眼仕様のカメラや、かねてより噂されていた体温測定センサーもフラッシュ部分の下に備えられており、「Tensor G3」開発時のコードネームである「Zuma」と書かれたステッカーも貼られています。
曲面を生かした機能などもなかったことからエッジディスプレイにはメリットがなかっただけに、フラットディスプレイや角の丸みが増すことでより使いやすいものになるというのは、Pixelユーザーにとって朗報と言えそうです。
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