京セラ新型タフネススマホ「DuraForce EX」速攻レビュー、車に轢かれても耐え抜いてOSアップデート保証まで付いた局地仕様の1台に



先ほど発表された京セラの新型タフネススマホ「DuraForce EX」のレビューをお届けします。

ドコモやソフトバンクでの発売にこぎ着けたどころか、SIMフリー版まで登場する上にOSアップデートの保証まで受けられるという、「新しい京セラ」を象徴する1台をさっそくチェックしてみました。詳細は以下から。

「DuraForce EX」本体。5.8インチHD+液晶にMediaTek Dimensity 700、4GB RAM/64GB ROM、800万画素前面カメラを備えた、おサイフケータイ対応のAndroid 13スマホです。


背面にはバーコード読み取り機能もある1600万画素カメラを搭載。


手に持ってみたところ。



左側面には事前設定したアプリの一発起動や着信応答などができる専用のダイレクトボタン。


右側面には音量ボタンなどが備えられています。


3.5mmイヤホンジャックを天面に搭載。


接続はUSB Type-Cで、端子は底面に配置されています。


落下防止のためのストラップも付けられるため、落とすと回収できなくなるような場所での作業でも安心できそうです。


バッテリーは4270mAh。業務用のニーズを強く踏まえて、外しても120秒間本体が稼働を続ける「ウォームスワップ」機能も備えており、現場でのスムーズな端末引き継ぎに役立ちます。



外見はこんな感じ。


ボディは軍用規格「MIL-STD-810H」21項目に加えて京セラ独自試験をクリアした耐衝撃性能に加えて、防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)性能を実現。

「1.8mの高さから落下させる」「鉄球を落とす」など拷問のような試験に加えて、車に轢かせてみるなど、とんでもないシチュエーションまで想定した、まさに局地戦仕様の1台です。





そのほか、あらゆる現場に対応できるよう指紋と顔両方の認証やmicroSDカードのデータ暗号化にも対応。

さらに、最大2回のOSアップデートとセキュリティアップデートも提供されるなど、長期的に使える仕組みを導入したDuraForce EX。来年1月下旬以降の発売が予定されています。

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