「偽AirPods」一斉摘発で7万台押収、35億円を荒稼ぎしていたことが明らかに



世界一売れている完全ワイヤレスイヤホンをめぐって、えげつない規模の犯罪が繰り広げられているようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、中国で「AirPods」を偽造する犯罪集団が一斉摘発されたそうです。

摘発されたのは拠点9ヶ所、生産ライン3ヶ所、そして販売拠点の6ヶ所。

6万9000個以上の偽AirPods、4万5000個以上の未完成品、および1万セット以上のスペアパーツが押収されたとしています。

なお、偽AirPodsの販売を通じて1億6700万元(約34億7000万円)の収益を上げていたことが確認されているとのこと。

Appleは偽物対策として公式サイトで製品のシリアル番号を確認できるサービスや偽物を検出する機能を提供していますが、一番大事なのは「信頼できるところで買う」ことではないでしょうか。

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