かねてから取りざたされ、最新モデルでも指摘のあったPixelシリーズの発熱問題が、ついに行き着くところまで行ってしまいました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Googleが「Pixel 6 Pro」を巡って集団訴訟を起こされたそうです。
これは「Pixel 6 Proを何度交換しても発熱問題を引き起こした」と主張するJennifer Hyattさんたちが訴えたもの。
訴状は『GoogleはPixel 6 Proに欠陥があるとわかった上で販売していた』という内容で、同社に対しては「広告で消費者に通知すること」と「購入者への返金」が求められています。
もともと「熱くなりやすい」という評価で不具合も多く、昨年末には異常発熱でヒートシンクが焼け焦げたと報じられていたPixel 6 Pro。
裁判の行く末次第では今後、「発熱しやすいスマホ」が事前説明なしに販売できなくなるのかどうかも気になるところです。
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