寒い冬がもうすぐそこまでやってきていますが、極低温の世界でスプリンクラーを使うとこんなことになってしまいます。
カナダのマニトバ州ウィニペグに住むYouTubeユーザーのAl Paulさんはとある寒い冬の日に、庭に持ちだしたスプリンクラーを作動させてみました。
ウィニペグの公式の気温は-34度だったとのことですが、風速冷却を含めると現場はなんと-48度。日本の観測史上最低気温が1902年1月25日に北海道の旭川地方気象台で観測された-41.0度であることを考えるととんでもない寒さ。さて、一体どうなったのでしょうか?
A Sprinkler in Winter -48C -57F, Winnipeg, MB, CANADA - YouTube
まるで間欠泉のようなすごい霧です。演出としても面白そうですが、使用後に放置するとパイプが破裂するので注意が必要です。
This Is What Happens When You Turn A Water Sprinkler On At -34°C IFLScience
・関連記事
【実験】真空で羽根とボーリングの球を落とすと本当に同時に下まで落ちるのか? BUZZAP!(バザップ!)
【比較実験】アボカドを変色させずに保存するベストの方法は? BUZZAP!(バザップ!)
【実験】1リットルのコーラを煮詰めたら一体どれだけの糖分が残るのか BUZZAP!(バザップ!)
【実験】高圧電線に手を近づけて遊ぶとどうなるのか? BUZZAP!(バザップ!)
【実験】CDを限界を超えて超高速回転させるとどうなるか BUZZAP!(バザップ!)