KDDI自らが立ち上げたau回線の格安SIM「UQ mobile」が料金改定を行いました。
KDDIバリューイネイブラーのプレスリリースによると、同社は2015年5月1日から「UQ mobile」の全てのプラン内容を改定し、価格据え置きのままデータ通信容量を増やすそうです。
これは今まで2GBで月額980円だった「データ高速プラン」が3GBで月額980円になるというもの。「データ高速+音声通話プラン(月額1680円)」でも同様の改定が行われます。
また、月額1980円の「データ無制限プラン」についても、300kbpsから500kbpsへと増速。今回の改定内容をまとめると以下のようになります。
なお、「UQ mobile」や「mineo」といったau系MVNOは、プラチナバンド(800MHz)で人口カバー率99%超を実現した「au 4G LTE」を利用できるため、広範なエリアで快適に通信可能。
さらにauの白ロムを調達すれば、2つの電波を束ねて通信を高速化・安定化させる「キャリアアグリゲーション」や、下り最大110Mbpsの高速通信「WiMAX 2+」といった最新技術も利用できるため、ドコモ系の格安SIMと比較しても十分選択肢となりうる点がポイントです。
「UQ mobile」の通信容量を大幅増量!
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