日本でも男の娘の存在を始め、トランスジェンダーの認知度は高まってきていますが、海外ではマネキンまでもそれに合わせた仕様のものが登場しています。
テキサス州のオースティンにある「Top Drawer Thrift」は異性装者(クロスドレッサー)やトランスジェンダーの人々のための洋服を扱う服屋。エイズ患者のケアを目的としたNPO活動「Project Transitions」の活動資金を得るための事業でしたが、その内容からオースティン・クロニクル紙の「Best Thrift Store」賞に選ばれています。
日本の華奢な男の娘向けの服なら通常の女性用マネキンで問題ないのかもしれませんが、アメリカン人の場合はこのような体格に合わせたマネキンがあった方がイメージしやすいのでしょう。しかし多少体格はいいものの、余り違和感を感じないのが不思議なくらいです。
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