一度契約するとずっと毎月1500円が割り引かれる「docomo with」対象機種として発表された2018年夏モデル「arrows Be F-04K」のレビューをお届けします。
あまりの便利さについべた褒めしてしまった、画面を触らずに操作できるインターフェース「Exlider(エクスライダー)」が進化しただけでなく、性能が大幅に底上げされています。詳細は以下から。
「arrows Be F-04K」本体。エントリーモデル「arrows Be」シリーズの最新機種で、5.0インチHD(1280×720)液晶に500万画素前面カメラ(F2.4)を備えています。
背面には2580mAhバッテリーとF1.9の1220万画素カメラを搭載。従来よりも明るく撮れ、Dual PD搭載でピント合わせも高速になりました。
カメラ性能はこの動画を見れば分かりやすいかもしれません。
側面などはこんな感じ
アンテナも健在です
泡タイプのハンドソープで洗える防水防塵性能に加えて……
近年のarrowsシリーズで培われてきた耐衝撃性能を備えています。
そんなarrows Be F-04Kの最もオススメしたいポイントが「Exlider(エクスライダー)」。
昨年初めて搭載した「arrows NX F-01K」では「自動でスクロール」「拡大縮小」など、画面を触らずとも操作できる革新的な操作性に舌を巻きましたが……
arrows Be F-04Kではさらに進化。「触れて操作」をオンにするとタップだけで画面スクロールを利用できるようになりました。スマホ左手族にとっても非常に便利で、あまねくスマホに搭載して欲しい理想のインターフェースです。
説明員さんが流暢に解説してくれた動画はこちら。
また、arrows Be F-04Kは性能が大幅に進化。前モデル「arrows Be F-05J」はSnapdragon 410/2GB RAM/16GB ROMと、時代遅れのスペックでしたが、Snapdragon 450/3GB RAM/32GB ROMとZenfone 3並みの性能に底上げされました。
実際に触ってみても、なかなか快適。これならスマホ初心者、ライトユーザーにも安心して薦められます。
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