自転車というとサドルにまたがりペダルを漕ぐことで運転するのが普通ですが、そのどちらも付いていない、想像の斜め上をいく革新的なデザインの自転車が登場しました。
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これがドイツで生まれた革新的なデザインの自転車「FLIZ」。乗車する際は、フレームに取り付けられたベルト・システムによって身体を宙吊りにします。そして自らの足を使い「歩き、走る」ことで推進するというわけ。
実際に人が乗車するとこうなります。不自然な前傾姿勢がちょっと辛そうです。
軽快(?)な乗車の様子はこちら。足で地面を蹴る感じが何だかスケボーっぽくもありますね。
特徴的なベルト・システムはパラグライダーのそれに近いようです。フレームには荷物入れを取り付けることも可能。
試作品や設定画はこんな感じです。一度は乗車してみたい気もします。
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