超絶技巧のドラマーは世に多く存在しますが、4本腕というのはロボットならでは。イカツイモヒカン頭のドラムロボStickboyはどんなギグを見せてくれるのでしょうか?
このStickboyを作り上げたのはドイツのRobocross MachinesのFrank Barnes氏。2007年に作られ、ラモーンズ、AC/DC、ブラック・サバスといったユニークなレパートリーを持っており、これまでにも様々なイベント、フェスティバルなどでショーを行なっています。
さて、実際の演奏の模様です。
ラモーンズの「Blitzkrieg Bop」
Stickboyが4本腕でやっていることを人間のドラマーは2本腕でやっていることを考えると人間すげーとなりますが、今後のさらなる発展に期待。ロボットドラマーと言えば既に伝説的な作品となっているAphex TwinのMonkey Drummerの域まで達するのはいつのことになるでしょうか。
ともあれ、シンセサイザーやDTMでの打ち込みとはまた一味違ったリズムセクションの未来が垣間見えてきます。
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