主力スマホ最新機種「Galaxy S21」の壊滅的な売り上げ減に苦しむSamsungが、同社初となる超低価格な5Gスマホで巻き返しを図る可能性があることを以前Buzzap!でお伝えしましたが、いよいよ生産がスタートしたようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungがかねてから噂されていた「Galaxy A13」の生産を開始したそうです。
Galaxy A13はMediaTekの5G対応プロセッサ「Dimensity 700」や4GBメモリを備え、超低価格モデルでありながら海外版から大きく劣化したドコモ版「Galaxy A22」と並ぶ性能となる見通し。
さらに背面には夜景撮影も楽しめる「ISOCELL JN1」採用の5000万画素メインカメラを含む4眼カメラや5000mAhの大容量バッテリーを備えるとされています。
なお、Galaxy A13は4Gモデルと5Gモデルの両方がラインナップされ、5Gモデルが250ドル(約2万8000円)に。4Gモデルはそれをさらに下回るとみられ、もし日本で発売された場合は「Xperia Ace II」のような格安モデルになると期待されます。
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