先ほどお届けしたフォトレビューに続いて、本日行われたKDDIの2012年春モデル発表会で発表された、「Xperia acro HD IS12S」のムービーレビューをお届けします。
詳細は以下から。
「Xperia acro HD IS12S」の強みである、画面ロックをした状態からわずか1.5秒で撮影できる機能。今までは端末のロックを解除してカメラアプリを起動して……という手順を踏まないといけなかったため、シャッターチャンスを逃すことがありましたが、「ポケットから取り出してすぐに撮影できる」というのは、なかなか便利なのではないでしょうか。
Xperia acro HDはロック中でも瞬間撮影可能 - YouTube
さらにロック中でもあらかじめ登録しておいた4つのアプリや音楽再生画面へのダイレクトアクセスが可能。満員電車の中など、スマートフォンを操作しづらい環境でも活躍できます。
Xperia acro HDはロック画面からアプリへアクセス可能 - YouTube
また、ソニー・エリクソン独自の日本語・英語予測変換・入力アシスト機能「POBox Touch 5.0」が搭載されており、さまざまな方法での文字入力が可能です。ちなみに手書き入力はこんな感じ。
Xperia acro HD IS12Sで手書き入力 - YouTube
変換候補に無い単語でも、オンライン辞書と連携することで候補に追加可能。例えば「きた」から「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」を変換する……といったことが可能になるほか、最新の語彙を揃えることができるようになるわけです。
Xperia acro HDのオンライン辞書 - YouTube
液晶テレビ「BRAVIA」とHDMI接続したところ。HDMIリンクによって、テレビのリモコンで「Xperia acro HD IS12S」を操作することが可能です。
テレビのリモコンで操作できるXperia acro HD IS12S - YouTube
ちなみに「Xperia acro HD IS12S」は液晶テレビ「BRAVIA」で培われた「モバイルブラビアエンジン」や、ソニーのデジカメ「サイバーショット」シリーズに搭載されている、暗いところの撮影に強い裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」、そしてウォークマンで培われたヘッドホン向け音響技術「サラウンドオーディオ」「クリアオーディオ」などが採用されており、まさにソニーの技術が全部入りとなったモデル。
また、初代PSソフトなどをプレイ可能な「PlayStation Certified」にも対応したほか、ソニーの動画配信サービス「Video Unlimited(ビデオアンリミテッド)」をサポートするなど、サービス面においてもソニーの力が結集されています。
KDDIの公式ページは以下。
あたらしい自由。 | au
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