富士通初の4コアCPU「Tegra 3」を搭載したスマートフォンの詳細が明らかに



今年1月にNVIDIAの4コアプロセッサ「Tegra 3」を搭載したタブレット端末「Eee Pad TF201」が発売されたのは記憶に新しいですが、同プロセッサを搭載した富士通製スマートフォンの詳細が明らかになりました。

詳細は以下の通り。



世界最大のモバイル業界展示会「Mobile World Congress 2012」の当社出展について : 富士通


富士通のプレスリリースによると、世界最大のモバイル業界展示会「Mobile World Congress 2012」に同社初の「Tegra 3」搭載スマートフォンのサンプル機を出展するそうです。

サンプル機は4.6インチのディスプレイや1310万画素カメラ、指紋センサーを搭載した防水・防塵スマートフォンで、OSにはAndroid 4.0を採用。

CPUとして採用されるNVIDIAのTegra 3(1.5GHz、クアッドコア)は演算用の4コア以外に電力消費を管理する第5のコア「コンパニオンコア」を備えることで、高パフォーマンスと低消費電力を実現しています。

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