放射線測定可能な「PANTONE 5 107SH」超速攻レビュー、シングルコアなのに爆速駆動で怒濤の8色展開



色鮮やかなカラーリングが多くのユーザーに支持されているソフトバンクモバイルの「PANTONE」シリーズが新たにスマートフォン「PANTONE 5 107SH」となって2012年夏モデルとして登場しました。

どちらかというとエントリーモデルのイメージがあるPANTONEシリーズですが、あなどれない出来となっています。



まずは「PANTONE 5 107SH」本体のスペック。3.7インチフルワイドVGA(854×480)液晶、クアルコムの第2世代Snapdragon(シングルコア、1.4GHz)を搭載し、下り最大14Mbpsの「3Gハイスピード」に対応。約30万画素前面カメラやワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信を備えた防水・防塵モデルで、OSのバーションはAndroid 4.0。


背面には500万画素カメラを搭載し、バッテリー容量は1460mAh。カラーリングは上段右からRoman Purple、Roman Blue、Roman Yellow、Roman Orange、Roman Black、Roman White、Roman Pink、Roman Vivid Pinkの8色となります。


「PANTONE 5 107SH」の外観やカラーバリエーション。女性などでも使いやすいコンパクトさと、シンプルでありながらもスタイリッシュさを兼ね備えています。

「PANTONE 5 107SH」の外観 - YouTube


カラバリ豊富な「PANTONE 5 107SH」01 - YouTube


カラバリ豊富な「PANTONE 5 107SH」02 - YouTube


「PANTONE 5 107SH」の目玉、放射線測定機能はこんな感じ。地図情報と組み合わせて利用できます。

放射線測定できるスマートフォン「PANTONE 5 107SH」 - YouTube


そしてカラーリングや放射線測定機能に隠れて気付きにくいものの、実はとんでもないのが「PANTONE 5 107SH」のレスポンス。なんとシングルコアCPUであるにもかかわらずAndroid 4.0を採用しているため、パフォーマンスに不安があるかと思いきや、エントリーモデルにしては大容量となる1GBのメモリを搭載し、独自のチューニングを施すことで快適な動作を実現。

実際に動作させているムービー。下手なデュアルコアモデルよりもサクサク動いていることに驚かされます。まさに「デュアルコアとは一体何だったのか」状態です。
シングルコアなのにスイスイ動く「PANTONE 5 107SH」 - YouTube


メール作成画面はこんな感じ。やや小さめであるため、男性には打ちづらい部分もありそうです。

「PANTONE 5 107SH」でメール作成 - YouTube


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