100箱、65000ピースのレゴを色とサイズごとに分別するだけの簡単だけど気が遠くなるお仕事の凄まじいタイムラプスムービー



単純作業、ルーチンワーク。聞くだけで気が滅入りますが、部屋いっぱいのレゴを黙々と並べ続けるという拷問のような果てしない作業が3分間のムービーになりました。いったい何が起こっているのでしょう?

レゴ100箱、65000ピース、いったいどんな量になるのか想像もつきませんが、彼らは部屋の中に箱を積み上げ、袋から出して黙々とそれぞれの色とサイズで分別していきます。3分間に縮められた全工程はなんと71時間。丸3日ぶっ続けの壮大な作業です。




実際の動画は以下から。見始めた最初こそうんざりしますが、彼らの揺るぎなくレゴを分別し続ける姿には途中から畏敬の念さえ覚えるほど。


一体何のためにこんなことをやっているのでしょうか?実は彼らは主にチップチューンを作っているスウェーデンのRymdreglageというバンド。

彼らは2009年に大量のレゴを使用した「8-bit trip」という楽曲のPVを制作しており、今回はその第2段「8-bit trip 2」を制作するための前準備としてこの途方も無い作業を行ったということです。

こちらは前作の「8-bit trip」。タイムラプス方式で作られており、総製作時間はなんと1500時間という超大作。作りこみが半端ではなく、8ビットの世界への深い愛とこだわりを感じます。


いったいどれくらいの時間がかかることになるのか検討もつきませんが、前作のクオリティを見るにつけ非常に楽しみです。

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