以前BUZZAPで海外の情報を元に「ゲイアプリでモテスジになれるかもしれないプロフィール写真の撮り方が明らかに」という記事をお届けしたところ、日本の事情に合ったプロフィール写真の撮り方をゲイの読者が教えてくれる機会があったので、まとめてみました。
また、逆効果となる撮り方についても言及されています。
◆いい撮り方
・ガタイの良さをアピールしたいなら、とにかく腕を組む
自分を少しでも良い体に見せたい場合、腕を組んで撮影するのが良いそうです。これは簡単に二の腕や胸にボリュームがある、ガッシリした体つきであるように見せることができるため。他にもあえて下から見上げた「あおり」でのアングルや、Tシャツを肩だけ覆うような形で脱ぐようにするなど、身体のゴツさをアピールする方法は多岐に渡るとのこと。
・野球のユニフォームやラガーシャツ、道着などのスポーツウェアを着る
これは多くの人に人気がある体育会系であることをアピールするためのもの。「ジムでトレーニングしている様子の写真」というのも、目を引くとされています。
・「マッチョ」や「ガチムチ」「デブ」など、相手の需要を意識して写真で強調する場所を変える
マッチョなら自分の筋肉、デブ専なら肉付きの良さが分かるように……といった風に、「どういう相手に気に留めてもらいたいか」を意識して、自分のアピールポイントを押し出すやり方はミスマッチを防ぐ上でも有効だそうです。
・あざとさを押し出す
あえてかわいい動物と一緒に写ったり、日常の「何気ない瞬間」を切り取った風を装えるよう、誰かに撮ってもらうなど、「かわいい自分」を演出してみるのも1つの手。相手が動物好きだと自分の好感度アップにもつながるかもしれません。
・顔に自信がない場合、やや斜めから撮る
どうしても正面からの写真映りに自信がない場合、斜めから撮影してみると意外と栄えることがあるため、「自分だけのベスト角度」を追求してみましょう。あえて斜め後ろあたりから撮影して、見た人に顔を想像させるという裏技も。
◆悪い撮り方
・画面の大半が顔で埋まっている
どんなに顔が良くても画面いっぱいに顔が表示されたら気持ち良くありません。適度に背景を入れるようにするなど、バランスは考えましょう。
・変顔で写る
「素顔に自信が無いから変顔なの?」と勘繰られかねないため、「変顔してもイケメン」という人間以外は避けた方が良さそうです。
・やたらエフェクトを使う
写真を極限まで白飛びさせるといったエフェクトや、プリクラで撮影したような、やたらとキラキラしている写真は「実物との乖離が激しいのではないか」と警戒させるため、あまりオススメできません。ましてや女友達まで写り込んだプリクラなどの場合、逆効果もいいところです。
・公園などでの全裸写真
「どう見ても犯罪です」となりかねないものは避けるべきです。また、SNS運営側からアカウントを削除されるというデメリットもあるので注意が必要。
・画質悪すぎ
異様に画質が悪いプロフィール写真は、いくらルックスが良くても見る側に伝わらず、また、「見づらい」ということがそのままマイナス評価につながるため、避けた方が無難だとか。
本当に使えるのか使えないのか分からないようなアドバイスですが、少しでも自分を良く見せる方法として念頭に置いておくのも悪くはなさそう。ただしあまり小技に凝りすぎると逆効果になりかねないため、あくまで自然に見える範囲にとどめておくのがベターかと思われます。
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