怒濤の25色展開&高性能な「PANTONE 6 200SH」レビュー、誰でも使える国民的スマートフォンに



毎回圧倒的なカラーバリエーション展開でおなじみの「PANTONE」シリーズ。2012年夏モデルとして登場した放射線測定対応の「PANTONE 5 107SH(8色展開)」はシングルコアCPUでAndroid 4.0を実装するなど作り込まれていたものの、従来モデル同様、カタログスペック面では突出していませんでした。

しかし、新たに25色という圧倒的なカラーパターンと高性能を両立させ、老若男女幅広く「誰でも使える」という要素を実現した新モデル「PANTONE 6 200SH」がソフトバンク2012年冬春モデル発表会でお目見えしました。



これが「PANTONE 6 200SH」。パステルカラーから渋めの色まで全25色を揃えることで、若年層から中高年の男性および女性を幅広くカバーした国民的スマートフォンとなりうるモデルです。



消費電力2分の1を実現した、4.5インチHD(1280×720)S-CGSillicon液晶や国内版「Galaxy S III」にも採用されているCPU「MSM8960(デュアルコア、1.5GHz)」を搭載。決してエントリーモデルのスペックなどではありません。


背面には暗い場所でもキレイに撮影できる有効画素数1310万画素の裏面照射型CMOSカメラを搭載。従来のPANTONEシリーズにあった「そこそこの性能の普及向けモデル」というイメージから、ハイエンド~ミドルレンジの中間あたりまでステップアップしたモデルとなっています。


軽くメニュー画面を触ってみたところ。特にガクつくようなこともなく、安心して使えます。

PANTONE 6 200SHのメニュー画面 - YouTube


側面に丸みを帯びさせることで持ちやすさを向上させたほか、ワンセグ・赤外線・防水防塵・おサイフケータイなどの日本人向け機能や高齢ユーザー向けの「でか文字」に対応。


「Softbank 4G(下り最大76Mbps)」「DC-HSDPA(下り最大42Mbps)」や、つながりやすい900MHz帯「プラチナバンド」もサポート。


25色のカラーバリエーションに加え、柄を追加できる「ガラバリ」も展開。2012年12月下旬以降発売予定で、2013年以降にAndroid 4.1アップデートが提供(発売時のAndroid OSのバージョンは4.0)されます。


なお、発売されるカラーリングは以下の25色。いずれもガラスを丹念に研磨する加工技術で強度を上げた「グラデーションエッジガラス」を採用することで、プリズムのように見る角度によって光の反射が異なる、高級感あるデザインを実現しています。

ブラック、ホワイト、ブルー、ブラウン、ゴールド、ライトピンク、グリーン、ダークレッド、レッド、オレンジ、イエロー、パープル、ブルーグリーン、ビビッドピンク、ピンクシルバー、シルバー、ダークブルー、マットブラック、ライトブルー、ピンクゴールド、ライトグリーン、ワインレッド、ラベンダー、ターコイズ、ピンク

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