世界初のIGZO液晶タブレット「AQUOS PAD SHT21」速攻レビュー、超低消費電力を実現



シャープの経営再建の切り札で、とんでもない省電力性を実現した「IGZO液晶」を世界で初めて搭載したタブレット端末「AQUOS PAD」がKDDIの2012年冬モデルとして登場したので、レビューをお届けします。

タッチパネルの精度が上がり、先の細いペンやツメでも操作できるほか、起動中のアプリに関係無く手書き入力が可能となるなど、手帳感覚で利用できるモデルです。



これが「AQUOS PAD」本体。7インチ(1280×800)IGZO液晶を搭載した世界初のタブレット端末で、「MSM8960(1.5GHz、デュアルコア)」や1GBメモリ、約800万画素背面カメラ、31万画素前面カメラ、3460mAhバッテリーを搭載。ワンセグやNFCに対応した防水・防塵モデルで、Android OSのバージョンは4.0。






IGZO液晶のデモ。「AQUOS PAD」に採用されているモデルでは従来の4分の1の消費電力を実現。


横幅106mm・本体重量約280グラムであるため、片手で持てるほか、液晶とタッチパネル部分を直接貼り合わせた構造を採用することで、光の反射を抑えて視認性を向上。低消費電力なIGZO液晶による長い稼働時間と合わせて、使い勝手を良くしてあるのが特徴です。


胸ポケットに入れることも可能。まさに手帳感覚です。


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