耐衝撃仕様の「G’z One Type-L CAL21」速攻レビュー、まさに鈍器と呼べる重厚さに

2011年夏モデルとして発売され、その頑強さが多くのユーザーを魅了した「G’z One IS11CA」の後継機種となる「G’z One Type-L」が本日KDDIの2012年冬モデルとして発表されました。

前モデルからスペックが大幅に進歩しており、新たにワンセグや気圧センサーを搭載。アウトドアでの天候予測なども可能となっている反面、さらに重厚なモデルとなっています。

「G’z One Type- L」本体。キズが付きにくい強固な「ゴリラガラス2」採用の約4.0インチWVGA(800×480)IPS液晶、「MSM8960(1.5GHz、デュアルコア)」、1GBメモリ、約808万画素背面カメラ、136万画素前面カメラ、1800mAhバッテリー搭載のAndroid 4.0スマートフォンです。




カラバリは2種類。


NAVITIMEと提携することで、リアルタイムに高度を表示することも可能に。

「G’z One IS11CA」が採用していたジャイロ・加速度・方位・温度センサーに加えて気圧センサーを備えたほか、ワンセグ、赤外線、おサイフケータイにも対応。Bluetoothで連携することで、ポケットやリュックに本体が入っていても、メールや着信をG-SHOCKでチェックすることもできます。

手に持ったところ。最近のスマートフォンとしてはかなり重い方となる181グラム(前モデルは約155グラム)という本体重量のせいか、かなり持ちごたえがあり、つい脳裏に「それはスマートフォンというにはあまりにも堅すぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして剛健すぎた。それはまさに鈍器だった」というフレーズが思い浮かぶほど。しかし手にはしっかり収まります。

実際に触ってみたムービーはこんな感じ。キビキビと動作します。

「G’z One Type-L」をざっと触ってみた – YouTube

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