3Dプリンタで音声データからアナログ・レコードが作成可能に

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話題の新技術3Dプリント。機械の部品から人形までいろいろなものを作れると話題になっていますが、今回はアナログ・レコードにチャレンジしています。

Amanda Ghassaeiさんは3Dプリントの技術を応用してWAVやmp3などの音声データから普通のターンテーブルで普通の針を使って再生できる33rpmのアナログ・レコードを作り出す技術を開発しました。

3Dプリントされたアナログ・レコードが実際に再生されている映像は以下から。Nirvana、New Order、Pixies、Radiohead、Daft Punk、Joy Division、Aphex Twinらの楽曲が使われています。

3D Printed Record from Amanda Ghassaei on Vimeo.



聴いてみてすぐに分かる通り音質は最悪です。ただし、これはあくまで実験段階。使われている音源のサンプリングレートも11kHz、レゾリューションは5~6bitと、通常iTunesなどでDLできるものより遥かに低いものを使用しています。

「音声データで持っているのにアナログ・レコードにする必要なんてないよ」という人もいるとは思いますが、アナログの音色を愛する人には気になる技術。もちろんクオリティが上がると共に、CD由来ではない帯域カットされていない音源を使用しないとあまり意味がありませんが。

それでも、世界中のレア盤をアナログで楽しめるとなったら夢が膨らみます。音楽好きにはたまらない技術に進化しそうな予感。期待大です。

3D Printed Record on Vimeo


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